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奥村徹弁護士の見解(06-6363-2151 hp@okumura-tanaka-law.com)

奥村徹(大阪弁護士会)の弁護士業務と研究活動(不正アクセス禁止法・児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律 青少年健全育成条例、強制わいせつ罪、強姦罪)、児童福祉法、児童に対する性的虐待・性犯罪、著作権法、信用毀損、名誉毀損、わいせつ図画公然陳列、電子計算機損壊等業務妨害、その他サイバー犯罪、プロバイダ責任制限法などが中心です。)の一片を御紹介しています。専門分野は御覧の通りです。  福祉犯や児童に対する性犯罪の弁護経験は裁判所に係属した事件だけで150件を超えました。

「Aの姿態等を撮影した動画等を利用してAを脅迫し、Aと面会しわいせつな行為をしようと考え、同年3月3日午後3時14分頃、福岡県(以下略)付近において、自己が使用する携帯電話機を使用してAが使用する携帯電話機に、「口でお願いしたい。あまり大人を怒らせないこと。大学生になれなくなるよ。お金の授受も撮ってるよ。日曜日12時I。」等と記載したメールを送信し、その頃、神奈川県(以下略)にいたAに前記電子メールを閲読させて了知させ、その要求に応じなければ、Aの名誉にいかなる危害を加えかねない旨を告知して脅迫し、Aに被

 強制わいせつ罪未遂ですよね。告訴が欠けていると思います。
 控訴してたら主張してください。

横浜地方裁判所横須賀支部
平成28年12月15日
 上記の者に対する強姦未遂、強要未遂、強姦、強制わいせつ、強要被告事件について、当裁判所は、検察官藤原美穂、弁護人板倉武志(主任)、同江口和幸、同水津正臣各出席の上審理し、次のとおり判決する。
理由
(罪となるべき事実)
第4 Aの姿態等を撮影した動画等を利用してAを脅迫し、Aと面会しわいせつな行為をしようと考え、同年3月3日午後3時14分頃、福岡県(以下略)付近において、自己が使用する携帯電話機を使用してAが使用する携帯電話機に、「口でお願いしたい。あまり大人を怒らせないこと。大学生になれなくなるよ。お金の授受も撮ってるよ。日曜日12時I。」等と記載したメールを送信し、その頃、神奈川県(以下略)にいたAに前記電子メールを閲読させて了知させ、その要求に応じなければ、Aの名誉にいかなる危害を加えかねない旨を告知して脅迫し、Aに被告人と面会するよう要求して義務のないことを行わせようとしたが、Aが警察官に届け出たため、その目的を遂げなかった
ものである。
(法令の適用)
 判示第4の所為は同法223条3項、1項にそれぞれ該当するところ
 (裁判長裁判官 植村幹男 裁判官 中村有希 裁判官 尾田いずみ)